勉強法について
大学受験の勉強法

大学受験の勉強をはじめるには、まず大学に入る目的をきちんと考え、その上で受験する学部学科の勉強法を進めていきましょう。
勉強法としては、センター試験を受けるならば対策を、特定の教科のみで受験するならば重点的に勉強を、小論文で進むのならばそれなりの対策と分かれます。
一口に大学受験といってもペーパーテスト以外の受験方法もあります。
自身の勉強法を確立するためにも、一度大学のオープンキャンパスなどで大学の雰囲気をつかみながら、入試本番に向けて勉強法の計画を立てていきましょう。
また、学校推薦を狙うなら授業対策、模試試験対策の勉強法を重点的に行うのもベストでしょう。
大学受験は色々な角度から情報収集も必要になります。
入学してからのキャンパスライフ、将来の就職も見据えた勉強ができるのかどうか、など多々あります。
受験対策の勉強法以外にも、大学入学してからの勉強法なども自分のスタイルにあっているのか考えながら大学受験を総合的に考えていきたいものですね。
英語の勉強法
英語は「暗記」と考えている人多いと思います。
ですが、英語の勉強法は数学によく似ています。
公式を覚えるという意味では暗記という意味合いになりますが、英語も数学同様文法にはある法則があります。
まずはその法則を基本として覚え、その知識を元に応用へと進んでいく勉強法が良いでしょう。
とくに英語の長文は苦手という人いますよね。
しかしこの長文も勉強法次第では得意科目にすることができます。
長文は、短文がつながりあったもの、そう考え意味のある言葉でくくりながら読んでいくと、意外と難しくないのです。
あとは速読、理解力を早める勉強法は必要になりますね。
これは暗記とは違って、何度も同じ英文法を読むこと、長文を読むことに慣れるという勉強法が必要になります。
英単語は、繰り返し暗記して覚えるよりも長文を読みながらその中で分からないものを調べ、覚えていくという勉強法をしていくことが効率よくなります。
英語はすべて暗記で勉強法をすることが出来ない教科と言えます。
長文を克服することは根気のいることですが、これが一番英語力を高める勉強法といえそうですよ。
リスニングの勉強法
リスニングをすることは英会話学習に非常に効果を表します。
そんなリスニングの勉強法としては、段階を踏まえて学んでいくことが大切です。
まず最初の段階の勉強法としては、英文をひたすら読みましょう。
教科書、本など繰り返し同じものを読み、英語の発音を身につけます。
CD付きテキスト教材での勉強法も大変効果的です。
発音することで英語の文法の流れも理解しやすくなります。
次の段階の勉強法としては、実際にリスニングテープを聞いてみましょう。
聞くことに集中し、どれくらい聞き取れたのかを何度もテストしていきます。
リスニングの勉強法は暗記とは違って、聞き取った英会話をすぐさま理解しなくてはいけません。
そのために、まずは耳が英会話になれなくてはいけないのです。
最後の段階の勉強法としては、生の英会話に触れることです。
リスニングの勉強法はただ聞くだけではいけません。
自分が理解し、次にその会話を成り立たせていくというステップが必要なのです。
そのため、英会話教室など生の英会話に触れられる場所などで英会話の特訓を受けてみましょう。
少しの時間でも五感がフル活動しますよ。
リスニングの勉強法は頭だけでなく体全体を使って行うということのようですね。